会話術

2016年7月11日

会話により、自分の頭脳が向上し周りの評価も違ってくることが起こりえる。
ここでは、会話する際に意識しておきたいポイントを挙げていく。

主張に対し、「イコール」「対立」「因果」を意識する。

他者意識が希薄な人の話方はたいてい決まって、頭に思い浮かぶままに任せて話す。
つまり、話が羅列されているだけなので、要点も各々の関係も聞き手には分かるように話していない。
論理展開がされていないのである。

よって、聞き手には話手が何を言いたいのかがわかりづらい。
まず、話し手は要点・主張を明確にし、それに付随し「イコール(具体例)」、「対立」、「因果」の関係にある話を提供するべき。

この関係になく、上述したように例えば、「主張」のあとに別の「主張」など持ってこられると聞き手は混乱してしまう。

自分が何かを主張する際は、反対意見を意識して話すように日頃から意識づける。

何かを話すときは当然ながら聞き手が存在する。
よって、自分の意見に対して必ずしも同意意見ばかりになる保証はない。
自分が何か主張・提案するなら、常に反対意見を想定し、それに対する答えを用意しておくとよい。
即座に反対意見に回答できれば、それだけ説得力が増すし、周りからの評価も上がるだろう。
何より、自分の主張が正しいことを自分で確認できる。
副次的に自分の論理思考力も向上する。

弁証法を活用する。

なにも相手の意見を否定しないで、自分の意見と合わせ活用する方法がある。
それが弁証法である。

「弁証法」とは、簡単に言うと「対立する意見を、高い視点で統一する」という考えである。
要はお互いの良いとこどりをするイメージである。

必ず理由づけを行う。

ビジネス現場において、最も会話の中で重要なのはその根拠、理由付けであろう。
言うまでもなく、理由付けされなければ説得力に欠けるからである。
よって、常に自分の発言の前に、その理由を確認しておく。
あまりに思いつきで話され、且つに相応の理由がない場合、
聞き手の時間および思考が無駄となってしまうからである。

学生時代ならまだしも、社会人となってもそんな思いつきで話す人がいるのか、と感じた方もいるだろうが、
事実、私は数多く見かける。