クロックサイクルの速め方

クロックサイクルとは、人間の脳に備わっている物事の処理スピードのこと。
クロックサイクル=コンピュータのCPUの演算処理速度、これが人間にも存在する。

クロックサイクルは人それぞれの慣れによって決まってくる。
たとえば、歩く速度は都会と田舎の人で大分違う。

段々と今までより速いクロックサイクルを通常の状態だと
思って慣れてしまえば速められる。
そんなことは無理だと思うなら、それは自己イメージが出来上がってしまっているせいである。
自分で無理だと思っていることはやろうとしないので、結果できないままなのである。

自己イメージを壊す方法は2つある。
一つは、徐々に実績をつくっていく方法である。
一分で読めていたものを55秒で読めた、次に50秒で読めたなどの
成功体験を作れば、無理とは思わずにイメージを変革できる。

徐々に慣れていく方法の一つとして私にとって効果的だったのは、
極めて対象が限定的だが、テンポの速い音楽を常に聴くことである。

それなら速聴をすれば?という方もいらっしゃるだろう。
確かに効果はある。速聴がある程度できるようになると、
例えば、テレビで人が話すスピードが遅すぎて気持ち悪くなってくる。

しかし、通勤・通学時間中に主に速聴トレーニングは充てられるかと思われるのだが、
あまり楽しくないのである。しかもリズム感がないのでテンポといったものが意識しにくい。

それに比べて、音楽ならリズム感もあり聴いていて楽しいから長続きする。
特にメタル系がよろしいだろう。
こういった音楽を聞きながら例えば読書をすると最初のうちは頭が熱くなる感覚を持った。
つまり目一杯頭を使った読もうとしていたのである。
似たような頭が熱くなる感覚は、フラッシュ暗算でも感じた。
これはクロックサイクルを無理やり速めているのだ。

だが、不思議なものでこれらの感覚は慣れると感じなくなってくる。
慣れというか目一杯使わなくとも済むようになるのである。
これがクロックサイクルが速まったと実感できる瞬間である。

もう一つの方法は、
無理だと考える理由・認識自体(ゲシュタルト)を再構築する方法である。
たとえば、アフォメーションを行う。
アフォメーションとは、肯定的な断言をすることにより、意識改革を行う効果的な方法のひとつ。

個人的には徐々に慣らしていく方法をオススメする。
アフォメーションはとりかかりにくいし、ある程度スキルが必要であるし、
何にしろ私は実のところ、効果を実感できた試しがまだないから
単純にオススメ出来ないのである。