髪とビタミン・ミネラル

2016年8月7日

毛髪の成長には殆どすべてのビタミンが関係している。
身体が健康でなければ美しい髪は作られない。

・ビタミンA
角質を作るために必要である。
ビタミンAの不足は皮膚から潤いを奪い、肌をカサカサにして、肌荒れの原因となる。
ビタミンAを含む野菜はサラダでは中々摂取できない。

・ビタミンB1
炭水化物をエネルギーに変えるのに必要。

・ビタミンB2 B6
不足すると皮膚に炎症が起こりやすくなったりフケが多くなって髪が生える土壌を悪くする。

・ビタミンB12 葉酸
血液の栄養分の運び役である赤血球を作る際に大事な働きをする。

・パンテトン酸
不足は副腎障害につながり、毛髪に関係深いホルモンの分泌に異常が起こる。

・ビタミンE
血液の循環を良くするので毛乳頭部分の毛細血管の循環も良くして毛母細胞に栄養が届き易くする。
ただ摂取しすぎはよくない。私は何度か経験があるが摂取しすぎると必ず抜け毛が確実に増える。
大量摂取すると感じるのが体温の上昇である。よって皮脂も多く分泌される。
恐らくこの皮脂増加が抜け毛に関係しているのではないかと思われる。

・ビタミンH
ビオチンとも言う。
この不足は脂漏性湿疹を引き起こし毛髪の生える条件を悪くする。

・カルシウム
骨と歯の成分というだけでなく、血液の弱アルカリ性を保つ重要な役割を負っている。
血液はPH7.4に保たれているが、これが0.1でも下がると体温が一度上昇する。
これにより、皮膚表面の常在菌のバランスが崩れ白癬菌による「しらくも」が発症したり、フケが増加し発毛条件を悪くする。

・リン
リンはカルシウムと共に骨や歯の成分となっている。
リンとカルシウムの比率が血液中で1:1で保たれていないと互いに正常に働かない。
もし、リンが多すぎるとカルシウムが不足してしまう。
リンは合成保存料に含まれているので、加工食品を多く食べるとリンを過剰に摂取することとなってしまい、カルシウム不足となりやすい。
すると、血液中のカルシウムを補うために骨や歯からカルシウムを溶かして使用する。
よって骨や歯が脆くなってしまうのだ。
このリンの摂取量はこの20年間で3倍にも跳ね上がっている。