体臭・口臭の悩み

・ワキガ臭
アポクリン腺という汗腺から分泌される汗が体臭を漂わせる発火点となる。
しかし、この汗自体は無臭なのである。
どうして汗が臭うようになるのかということ、体毛が関係してくる。

アポクリン腺は身体のどこにでもあるという訳ではなく、脇の下や陰部近くに集中している。
そして、アポクリン腺から分泌された汗はワキ毛や陰毛に付着する。
このワキ毛や陰毛にはワキガ菌と呼ばれる菌が生息している。
ワキガ菌は皮脂分を分解する働きを持っていて、分解されると低級脂肪酸と呼ばれる物質へ変わる。
そしてこの低級脂肪酸こそが強烈な臭いを放つのである。

・加齢臭
皮脂が毛穴に残った状態であると、それが発行してノネナールと呼ばれる物質を産んでしまう。
これもまた臭いを放ち、「蔵の中の臭い」とか「古い箪笥を開けたときの臭い」と評される。俗にいう加齢臭である。

・体臭への対策

1.体毛を剃る
本来無臭の脂汗はワキ毛や陰毛に付着してワキガ菌と出会うのであるなら、体毛を剃ることで臭いは抑えることが可能である。

2.脂汗の分泌を減らす
体臭は汗が原因なので、汗の分泌を減らせばよい。
そもそも汗の原料はアンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンであり、この原料はコレステロールなのである。
よってコレステロールの元となる肉や乳製品の摂取を減らせばよい。

・口臭の原因
食べたものが原因による口臭以外に性ホルモンの減少による口臭がある。
ホルモンの分泌が減ると体内の水分も減ってしまう。
唾液も減ってしまうのである。

唾液は口内の雑菌を繁殖させない働きがある。
よって、唾液が減ることにより雑菌が繁殖しそれが臭いを放つようになるのである。

手軽な対策としてはガムを噛むことである。
ガムを噛むと簡単に唾液が出てくるからである。